11/13に、コンサドーレ札幌 出前教室を開催しました(2005/11/15)


 コンサドーレ札幌の「出前サッカー教室」が、11月13日午前9時半から同11時半まで、北海道教育大学釧路校の体育館で開かれました。同チームが青少年健全育成活動の一環として道内4カ所で開催する教室の皮切り。釧路管内の15のサッカー少年団約100人が参加しました。
 コーチはジュニアサッカースクールコーチの小亀卓也さんと強化部に所属する元キャプテンの佐藤尽さん。はじめに、ドリブルの練習やボールコントロールなどの基本を指導したあと、小亀さん、佐藤さんを含めた教育大サッカー部のチームと子どもたちが試合形式で対戦しました。子どもたちは、2人のコーチに積極的にボールを取りに行くものの、早いパス回しに翻弄される場面もありました。しかし、めったにない一流選手との試合に、子どもたちはとっても喜んでいました(写真左)。
 
一方、アルベールビルオリンピックのフリースタイルスキーに出場した斗澤由香子さんは、保護者や指導者約30人を対象としたスポーツ講座を開きました。斗澤さんは、「家庭で栄養と休養を取ることがスポーツで勝つための基本要素です」などと1時間ほどの講義をされ、参加者は真剣に耳を傾けていました(写真右)。
 サッカー教室の最後に、2人のコーチは、「もっと積極的に自分をアピールしましょう」などとアドバイスし、子どもたちは満足そうな顔でうなずいていました。

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