11/11愛媛戦後に開催された、城福HFC強化部長とサポーターのミーティングについて(2006/11/17)
去る11/11、ホーム愛媛戦終了後、札幌ドーム内会議室にて、HFC強化部の城福部長とサポーターとのミーティングが行われました(主催:ウルトラス・サッポロ)。当日は200人弱のサポーターが集まり、当初用意された椅子に座りきれない人は壁際に立ったり、床に座ったりしながら、城福部長の説明を聞き、また質疑応答を行いました。
会議の詳細については、その発言ややり取りを詳しく文字に起こした私家版議事録がございますので、詳細についてはそちらを参考にされて下さい(長時間にわたる会議を大変正確に起こしておられます。なお、この議事録を書かれた方は、その他毎年春に開催されるサポーター集会などの議事録も作られ、「コンサドーレ札幌レポート」というサイトにまとめておられます)。
以下には、私が現場で取ったメモを元に、当日城福部長が話された内容の要旨を、箇条書きにして示します:
城福部長からの説明:
その後の質疑応答では、出席者から、「(新聞報道のあった)サテライト撤退の話は本当か?」、あるいは「予算が現在の2割減になったら、戦力も2割減になってしまい、チームとしては強化ではなく退化ではないのか」といった質問や、あるいは監督・コーチ陣の指導や人事、普段の練習に対する意見なども出ておりました。ただ、城福氏は強化部の部長であり、予算のことについて直接何か出来る立場ではなく、また人事が絡むことについても現段階で我々に対して明らかに出来る部分は少ないわけで、「今言える範囲のことは全て話して頂けたのかな」「結局はとにかく金が決定的に足りないのだな」という印象を持ちました。
今期ある程度の賭をして選手を集め、その分の支出を観客増で補おうとして失敗した経営陣や、ライト層が足を運ぶような魅力ある試合を続けられなかったチームには、責められて然るべき責任があるでしょう。しかし、我々後援会・サポーターも、本当は一体なのです。我々が良い試合を観たい、強いチームになって欲しい、と願うときに、我々で出来ることはないだろうか?地道に観客を増やし、スポンサーを獲得し、少しずつでも収入を増やしていくために、我々ももっと積極的に関与できないか、と強く感じながらドームを後にしました。
結論:後援会員(口数)をもっと増やしましょう!
もちろん、様々なアクションが考えられるでしょう。しかし、まずは後援会として、後援会員として、我々が寄付できる金額を増やしましょう。
今こそ後援会の最大の使命を果たすときです。何とかしてやりましょうよ、皆さん!