管理人多忙のため更新が遅れてしまいましたが、その間我らがコンサは連勝です！まずは猛暑の前橋で行われたアウェイ草津戦、ナイトゲームだというのに気温33度という厳しいコンディションの中での試合でしたが、またまた池内がセットプレイから先制点です！そして後半には和波が自らドリブルで持ち込んでシュート、2点目を取りました。久しぶりに左サイドを切り裂く和波の得点を見た気がします。その後PKで1点を失うものの、試合はそのまま終了。もちろんいろいろと課題はあれど、草津相手に貫禄の違いを見せた試合でした。そしてその1週間後にはホーム厚別に仙台を迎えました。これまで0-3,0-4と仙台にはいいようにやられてきましたが、今度こそその借りを返したいところです。で、試合の内容ですが、勝敗を別にしても、互いに攻め合う面白い内容でした。前半は風上に立った仙台が優勢でコンサをバリバリ攻め立てますが、札幌は失点をしないまま何とかしのいで後半戦に繋ぎます。ここがこのゲームを分けた様に思われました。後半は札幌が風上に立ったこともあり、良い感じで仙台を責め立てます。が、点を取るには至らない...そうこうするうちにいつの間にかペースは仙台側へ。ちょっとしたところから抜かれて札幌陣内へボールを持ち込まれたところで札幌側のファール、このFKを替わって入ったばかりのシュウェンクにヘッドで合わされ先制されます。しかし、札幌は諦めませんでした。その後中山、西嶋、石井と続けざまにフレッシュな選手を入れ、その石井のミドルシュートがポストに跳ね返ったところを、中山が決めて同点に追いつきます。そしてそのわずか2分後、コーナーキックをまたまた池内（！）がヘッドで合わせて逆転です。仙台も更に二人を交代し、何とか点を取るべく攻めようと試みますが、そのままタイムアップ。今季やられ放題だった仙台にようやく勝つことが出来ました。そして、現在の順位は何と単独3位!!
次節は今週末土曜日にawayで山形と試合です。山形は現在4位、勝ち点差2で札幌を追っています。山形に勝てば4位以下との差を広げ、負ければ4位へ転落という、順位争い上も重要な試合ですが、先の仙台戦同様、今年は（というよりもここ数年）山形にはまだ勝てておりません。先日の柳下監督インタビュー記事（エルゴラッソ誌）では、「J1に上がるかどうかということよりも、緊張感の中で試合を続けるという意味で、3位以内というのは大きな意味がある」といっておられました。ぜひその緊張に打ち勝ち、経験を積んで、更に強いチームになって欲しいものです。
次こそ山形に勝つぞ、進化するコンサのプレイを見せつけてやれ！