幻の第27節 8/20 Away山形戦、雨天順延
お盆以降、家庭の事情で仙台に帰省していた管理人でしたが、「隣県に我らがコンサが来る」ということで、天童まで出かけて参りました。昼間は30度を超える良い天気。天童に向かう最中に駒苫が優勝を決め、水車そばのお店で表彰式を見た後会場のベスパへ。駐車場で会ったモンテサポの方と一緒に、先着400名に振る舞われた芋煮を食べながら開場待ちをしていました。ところが、開場直後から雲行きがおかしくなり、やがて遠くに雷鳴が聞こえ、ぽつぽつと雨が降り出しました。落雷を避けるため、会場係員の誘導でスタンド裏のスペースへ避難した頃からいよいよ本格的な雷雨に。度重なる落雷で照明は落ちるわ、横殴りの雨でみんなカッパを着る間もなくずぶ濡れになるわ、「これがアウェイの洗礼かい」とか言っていたのですが、いつまで経っても雷が収まる気配はなく、その一方でピッチは池のように水が溜まっていきます。そして19時過ぎ、翌朝まで天候が回復する見込みがないということで、とうとう試合の順延が決定となりました。これまでもJの試合が天候その他で流れたことはありましたが、基本的には雨でも行う競技というイメージがあったこともあり、まさか試合が流れるとは思いもよりませんでした。天気には勝てないとはいえ、道内あるいは関東から駆けつけたサポーターには本当にお気の毒でした。仙台へ帰る道でも、落雷で信号が消えたり、雨で前が見えなかったりとすごい状況だったのですが、県境を越えて宮城県側に入るとぱったり雨は止んでしまいました。うーん、おとなしく仙台にいて仙台対横浜FCを見ていた方が良かったのだろうか...
てな訳で、札幌と山形は他チームに比べ一試合少ない状況となりました。暫定の順位では甲府が上に上がってきましたが、あくまでも暫定なのでそんなに気にすることではないでしょう。むしろ札幌ー山形戦というカードが順延となったことで、後々昇格争い全体に何らかの影響を及ぼすことも考えられます。次節は平日金曜日の夜にaway水戸戦、そして月末にhome湘南戦と続きます。ここはきっちりと勝ち点3ずつを取って、上位に食らいついておきたいところです。
やっぱりコンサの試合がない週末は何だか落ち着かないぞ。次の試合を見るのを、首を長くして待ってるぞ!!