第32節 9/18 Home福岡戦、1-3で敗戦
鳥栖、山形と2連敗でホームに福岡を迎えての試合は、久々に地上波での生中継でした。が、また負けちゃった...前半の前半部、それから後半清野が投入されてからしばらくの間はそこそこの内容の試合が出来たのですが、あの前半終了間際の連続2失点がねぇ...更に後半に入ってきれいなカウンターで3点目を取られたときは、「また0-3か」と、1週前の試合のことを思い出してしまいました。
このところの試合みなそうなのですが、何だかプレイ中に意図のはっきりしないところが多く見られるのが残念。この試合だって、きちんとクリアする、どっちに出すか迷わない、ということをきちんとやっていたら、結果は違っていたかもしれません。良かったのは、清野師匠のノーゴール記録がようやく止まったこと(ここ数試合、動きは良かったですからね)と、ドールズジュニアが「めんこかった」ことでしょうか。
順位は相変わらず5位ですが、2位の福岡を追うということは厳しくなってきました。ここ数試合は「馬脚を露す」といわれても仕方ないくらい、本当にかみ合わない試合を続けています。まだまだ力が足りないのだということを痛感させられた数週間でした。とはいえ、サポとしては自分のチームを応援することにはいささかの変化もありません。最終的に今年J1に上がろうが、上がるまいが、それは1試合1試合の積み重ねでしかありません。上位陣との勝ち点差で一喜一憂し、それがスタジアムで選手達に伝わるようではいかんでしょう。
次節は西京極で首位京都と当たります。今シーズン、京都とは良いゲームをしながらまだ勝てておりません。1週間でチームの内容が劇的に良くなるとは思いませんが、京都もこのところ勝ち切れておらず、チャンスは必ずあるはず。
落ち着け、自分たちのサッカーを取り戻せ!
福岡戦終了後、春秋恒例の阪急交通社主催「炎の宴2005秋の陣」に参加してきました。実は「炎の宴」を行う試合はここ8試合ほどずっと勝っておらず、今節の負けにより、「炎の宴」9連続敗戦という有り難くないジンクスを継続してしまいました。が、それでも今回も140名ほどのサポーターが集まり、大変盛り上がった宴会となりました。スペシャルゲストとして野々村さんが呼ばれており、試合の解説やチーム状況の分析など話されておりましたが、あのような試合結果と内容だったので、何だか答えにくそうだったなぁ(その後、恒例のビンゴ大会で、ノノさんのサインを引き当てました)。また、サポーター伝いに、釧路からよく試合を見に来られているというサポの方をご紹介頂いたりと、大変有意義な宴会でした。宴会には児玉社長、石水さんご一家も参加されており、みな一緒に記念写真を撮ったり、サインをもらったりと大いに楽しんでおりました(今日一日で、レプリカユニの背中にフロントのサインをでかでかと大書したサポがずいぶん増えたはず)。
次回は多分来年の春頃に行われると思いますが、もしちょうどその時に泊まりで札幌に試合を見に行かれる機会がございましたら、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。サポーターの輪がさらに大きく広がると共に、札幌サポの底力を感じること請け合いですよ!