残念ながら、先週の仙台戦に続いての連勝はなりませんでした。釧路から念を送って下さった方、現地組に魂を預けて頂いた方、申し訳ありませんでした。現地で、あるいはスカパーで試合を御覧になられた方も多いと思いますが、今節のコンサの戦い振り、どのように感じましたでしょうか？スタジアムでも反応は様 々でした。「何でちゃんと点が取れないんだ」、「どうしてあんなに簡単に失点する？」等々...でもこの試合を観て私が感じたのは「力負け」でした。今節、コンサの選手達にやる気はあったと思うし、意図もアイデアも見えたと思うのです（特に前半）。ただ、まだへたくそだし、またコマも足りなかった。その点で、横浜の方が経験やちょっとした能力の差の部分で上回っていて、うまく「いなされた」そんな風に感じています。7月末の厚別での対湘南戦での大敗では、それこそ試合後にスタンドの一番前まで行って選手達を口汚く罵るほど強い怒りに支配されましたが、今節の負けについては、選手達を叩く気にはなりませんでした（もちろん、だからといって手放しに褒められるような内容でもないのですが）。
今までも当然理解していたことではあったけれど、今日の敗戦で、いよいよあらゆることが厳しくなってきました。それでも、私は今期のチームがこれからどんな試合を重ねていくのか、それを最後まで見届けようと思います。
来週、アウェイ山形に行ってきます。これだけ勝てなくても、上位との差がどんなに離れたとしても、それでもまだ「懲りない」方々がおられたなら、ぜひ次週は天童に向けて念を送って下さい。現地まで行けない方の思いを背負って、ゴール裏で跳んで来ようと思います。