R・シュペルブ 道東ブロックリーグ優勝! 

 「道リーグ」への復活を目指し、道東ブロックリーグを闘ってきた地元社会人サッカーチーム「R・シュペルブ釧路」、最終節の首位決戦を制し、見事道東ブロックリーグで優勝いたしました!今後は道リーグへの復帰を目指して、ブロックリーグ決勝大会を戦うことになります。詳しくはこちらをご覧下さい(10/2に、監督のコメントを加筆しました)


10/21は札幌ドームへGO! そして大宴会へ!!

 来る10/21(土)のホーム対神戸戦では、「コンサドーレ札幌10周年記念Day」として、様々な企画が予定されております。チケットがいつもの半額以下になる上に、何といってもOB戦として、かつてコンサで活躍した選手達がドームに集まって、再び私たちにプレイを見せてくれます。これは行かなきゃ損損!また、試合後には関東地区後援会主催の「サポーター交流会」も開催され、全国からコンササポーターが大集結する予定です。
 10周年記念デイおよびサポーター交流会の詳細については、こちらをご覧下さい。


持株会の招待券で、子供達をホームゲームに招待しませんか?

 持株会会員の方には、1口に付き年間2枚のSA自由席招待券が発送されているかと思いますが、使う予定がないなぁ、という方、そのチケットで、札幌近郊の子供達をコンサのホームゲームに招待してみませんか?締め切りは10/10です。詳しくはこちらのページをご覧下さい。


10/29 Away草津戦にて、東京からのバスツアーが催行されます

 来る10/29(日)のアウェイ草津戦において、関東地区後援会主催の「バスツアー」が催行されます。コンササポ同士でワイワイと行く楽しいツアーです。遠征を予定されている方は是非ご検討下さい(本田@管理人も参加します)。ツアーの詳細および申し込みについては、こちらをご覧下さい。


第42節 ホーム徳島戦、6-0で再び爆勝!!

←雨に煙る厚別公園競技場。このあと、前節に続けての大花火大会が待っていました!
 
前節、アウェイで湘南を相手に6-1と大勝し、7月の雪辱を果たした我がチーム、今節はホーム厚別に徳島を迎えての戦いです。平日水曜のナイトゲーム、試合開始前からずっと降り止まない雨、そして裏ではリーグ戦優勝を決めるかもしれない日ハム最終戦と、非常に厳しい条件の中で集まったサポーターは3896人、クラブ史上最小の動員だったそうですが、それでもなお、雨に濡れ、震えながら現地で応援を続けたサポーター、そして、現地に行けなくともスカパー!やPCを通して厚別に念を送って下さったサポーターは、その甲斐あって、今節も凄い試合を観ることになりました。
 試合中、ずっと雨は降り続き、また途中からは強く降り出しましたが、グラウンドの構造が良いのか水が芝生の上に浮くこともなく、濡れた芝はボールの転がる速度を上げる方に働き、試合をスリリングなものにするのに一役買いました。最初の10分程度こそ互いに様子見でしたが、徳島はコンサのプレイヤーに有効なプレッシャーを掛けられず、またミスも多発し、中盤はコンサが制圧。そこから何度も惜しいクロス/ シュートを繰り返します。ここで得点できていたならば、もっと楽に試合を運べたことでしょう。結局前半は、互いにゴールを割らせることなく0-0のまま終了。しかし、コンサの選手達は非常に落ち着いていたように見えました。相手のプレッシャーが弱かったこともありましたが、中盤でのカット、あるいはセカンドボールを拾ってそこから左右サイドへ展開、クロスに対してFWやトップ下がゴール前に走り込んでいく、きれいな攻撃のスタイルを繰り返しトライしていました。またCKについても、これまではどちらかと言えばニア一辺倒であったのに対して、ショートコーナーや低いゴロを多用するなど、ピッチ状況を考えた選択が見られたのも、冷静に試合を運べているなと感じた理由の一つでした。相手に先制点を与えなかったことも、冷静さを保つのに大きく作用したのではないかと思います。
 そして後半5分。相川からのボールを受けた芳賀がクロスを入れ、ゴール前にいたフッキが見事なボレーシュートで徳島ゴールに叩き込み先制!それから1分もしないうちに、左サイドを切れ込んで上がっていった関が、相手GKをよく見てシュート、今期初ゴール!あっという間に2点を先取してしまいます。その後、徳島のカウンターを受け、危なくゴールポストで助かるシーンもあったものの、徳島のセンターバックであるアンドレが9分に退場してからは、徳島の組織的な守備は崩壊し、ほぼ一方的な試合展開となります。15分に西嶋J初ゴール、33分には、前節得点できずに途中交代させられた謙伍がゴール、さらに35分にはこの日縦横無尽にピッチを走りまくっていた砂川がゴール、そして44分には謙伍今日2得点目のゴール。2試合続けて大量6点を奪取する、すさまじい攻撃をみせてくれました。さらに、今回ゴールで名前のでなかった選手達も、縁の下で本当によく頑張っていました。相川は前線でボールをきちんと収め、次の攻撃の起点として機能していたし、両サイドの関、芳賀は、SBの選手と共に両サイドを効果的に攻め上がり、また砂川、鈴木や大塚などMFは高い位置でボールを奪い、攻撃に切り替える役割をこなしました。DF、GKも時々危ないシーンこそあったものの、いつもに比べて落ち着いてボールをさばいていたように感じました。また、全体が前掛かりになることによって時々訪れるピンチについても、それを覚悟の上で「それ以上に攻めて、相手より多く点を獲ることで勝つんだ」というチームの「攻める意志」が伝わってきました。9/13のホーム水戸戦では、久々に勝ち点3をあげたにも関わらず、不満が残ると書きましたが、今回はまさに遠慮することなく、完膚無きまでに相手を叩きのめした「強い」試合でした。
そして、この試合結果が、徳島の田中監督に引導を渡すことになりました。

 さて、これまで2週間に3試合のペースで進んできたコンサは、今週末はお休み。次の試合は10/8 室蘭での天皇杯(相手は新日鐵大分)、そして厚別最終戦となる10/14のホーム山形戦となります。これまでずっと試合続きで、選手達は相当に疲労が溜まっていることでしょう。この10日ほどのインターバルの間に十分に休み、体調、気力を整え、また気持ちを締め直して、次の戦いに臨む準備をしてください。これはサポも同じですね。今月はとうとうホーム/アウェイ全ゲーム、計6試合観に行ってしまいましたが、お陰様で体も財布もくたくたになりました。今週末はちょっとお休みして、次の室蘭まで充電しておこうと思います。

by 管理人

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