10/18(水)19時より、スポーツバー「ダイナー」にてアウェイ横浜FC戦観戦できます

 今期のアウェイのナイトゲームも、残るところあと1試合、10/18の横浜FC戦のみとなりました。それ以降のアウェイ戦は昼間の開催となるため、営業時間内の観戦が出来ません。サポ同士集まってアウェイ戦を観られる最後の機会となりますので、皆様是非奮ってご参加下さいませ。


10/21は札幌ドームへGO! そして大宴会へ!!

 来る10/21(土)のホーム対神戸戦では、「コンサドーレ札幌10周年記念Day」として、様々な企画が予定されております。チケットがいつもの半額以下になる上に、何といってもOB戦として、かつてコンサで活躍した選手達がドームに集まって、再び私たちにプレイを見せてくれます。これは行かなきゃ損損!また、試合後には関東地区後援会主催の「サポーター交流会」も開催され、全国からコンササポーターが大集結する予定です。
 10周年記念デイおよびサポーター交流会の詳細については、こちらをご覧下さい。


Away草津戦および水戸戦にて、東京からのバスツアーが催行されます

 来る10/29(日)のアウェイ草津戦および11/18(土)のアウェイ水戸戦において、関東地区後援会主催の「バスツアー」が催行されます。コンササポ同士でワイワイと行く楽しいツアーです。遠征を予定されている方は是非ご検討下さい(本田@管理人も参加します)。ツアーの詳細および申し込みについては、こちら(草津戦水戸戦)をご覧下さい。


第44節 ホーム山形戦、1-1でドロー

 今期厚別での最終戦となったこの試合、地上波での放送もあったので、ご覧になった方も多いかと思います。最後の最後に追いつかれ、ドローとなってしまったことで、そう良い印象を持たれた方は少ないかと思いますが、現地で観ていた感じでは、札幌、山形どちらも煮え切らないまま90分間を過ごしてしまった印象を持ちました。
 コンサの先発メンバーは、天皇杯で右サイドを勤めた藤田を芳賀に戻した以外はそのまま。故障のためしばらくメンバーから離れていた西谷が久々にベンチメンバーへ。
 厚別名物の強風は今日も健在で、メインスタンドから見て右から左に向かって結構強い風が吹いており、日曜日に行われたばかりの室蘭入江競技場での天皇杯を思いおこさせます。最初の15分間は金子・智樹の両ボランチが時々ミスをやらかして、結構ハラハラさせられたものの、その後は、風の状況や味方の動き方などもある程度掴めて来たのか、プレイも安定してきます。が、この強風の中、風下側になったコンサにとって、風上に立つ山形側に攻め込んでいくのはなかなか大変な状況。一方、風上側に立ち、バンバン攻めてくるかと思われた山形も、こちらのミスで決定機を迎えることが何度かあったものの、それ以外は今ひとつ迫力に欠ける試合振り。後半エンドが変われば必ず得点できるはず、と思いながら、前半は0-0で終了。
 後半は風上に立ったコンサが山形守備陣を攻め立てるようになります。一方で、前掛かりになるコンサの裏を突く山形の攻撃も見られるようになりますが、CBに入った西澤をはじめとするDF陣が冷静にカット。前半より試合は少し動くようになったものの、双方共に決定機を迎えるまでには至らず。そんな中、後半20分に金子の出したパスに合わせて相手ペナルティエリア内に走り込んだ相川が倒されPK。フッキがしっかりと決めて1-0とリードします。これで山形は点を獲らなくてはいけなくなり、また実際にその直後に2人選手を交代させています。ここで前に出てくる相手の裏を取って攻めまくる、というのが前節、前々節の勝ちパターンだった訳ですが、今節の試合に関しては、ここから山形が息を吹き返し、風下であるにもかかわらずコンサゴール前に詰める回数が増えていきます。コンサも西谷や石井を投入するのですが、フッキを狙ったロングボールは時々上がるものの、前線、特に西谷に渡るボール自体が少なく、思ったほど攻撃の頻度が増えません(監督選手のコメントを見ると、このときピッチ上では、更に点を獲りに行くのか、それとも1点を守りに行くのかがぼやけていた様です)。最後の10分間はほぼ山形ペース。繰り返し攻められ、そのたびに何とかしのぐというのを繰り返していましたが、最後の最後、ロスタイムに入るかどうかというところで、相手FKを合わせられて失点。そのまま1-1のドローでTime Up となりました。
 
 最初にも書いた通り、試合中ずっと「煮え切らない試合だなぁ」という印象を持っていました。終盤の山形の絶え間ない攻めは評価に値すると思いますが、前半風上に立っている間の山形には怖さを感じなかったし、またコンサにも、技術の上手下手を別にしても、組織的な、厚みのある攻撃の意図を感じられないまま、何となく90分を過ごしてしまった印象を受けていました。それが、試合後のインタビュー(上述)を見ることで、ようやく納得できました。
 獲りに行かなきゃ、ダメだって!
 攻めて得点にトライするのが札幌スタイルなんでしょ?そうやってここんとこ調子を上げてきたじゃない。ここにきて迷ってどうするの。PKで貰った1点を守りきることで自信になるっていうのも分かるけど、だからって前から後ろまで皆で守る「だけ」ではウチのペースは掴めない。攻めて行こうよ!山形のダンマクに「失うものは何もない」ってのが出てたけど、オレらも一緒じゃん。なら、トライしていこうよ。仮にそれでドローに追いつかれたとしても、こんな物足りなさは残らなかったと思う。今日の相手は、決してドローで終わって良いような出来ではなかった。ウチが相手に合わせてしまった結果、ドローに追いつかれた、と思っています。
 次の試合は水曜日、アウェイで横浜FCと当たります。ここで変に迷ったら、それこそ相手のペースに持って行かれるよ。覚悟を決めて、自分らの積み重ねてきたゲームを展開しよう!来週21日は、札幌ドームで神戸に勝って、自らの10周年を祝うんだろ?

     自信持って、攻めていこうぜ、札幌スタイルで!

管理人

←「過去のトップページ一覧」へ戻る

←トップページへ戻る