来る4/11(水)、東京西が丘国立競技場で開催される「ホーム 対福岡戦」を赤黒で満員に染めよう!
来る4/11水曜日の19時より、東京は西が丘の国立競技場にて、コンサドーレ札幌対アビスパ福岡の試合が札幌「ホーム」として開催されます。プロ野球その他との兼ね合いで道内スタジアムが使えず、チーム史上初の関東でのホームゲーム開催となりましたが、平日のナイトゲーム、道外遠隔地という悪条件の下、ホームゲームとはいえ札幌でのいつもの大人数のサポーターによる応援は望めず、またHFCも人員・機材など持ち出しで準備をしなければなりません。一人でも多くのサポーターにスタジアムを訪れていただき、チームを応援し、またHFCの収入に寄与していただければ幸いです。関東方面にお知り合いのいる方は、ぜひこの日コンサのホームゲームがある旨をお知らせ頂き、試合へお誘い下さいます様お願い申し上げます。
なお、スタジアムへの交通手段やチケットの発売場所など、本ゲームに関する諸情報については、関東地区後援会が特設サイトを作成しておりますので、こちらをご覧下さい。
第3節はアウェイ鳴門にて徳島との対戦。管理人は現地へは行けず、TV観戦でした。
先週は、雪でグラウンドが使えなくなったり、代替グラウンドまでの高速が閉鎖されたりと、この時期の札幌独特の厳しい状況が新聞等で報道され、またインフルエンザで遠征を回避したDFブルーノ選手に加え、試合当日に大塚選手が体調不良のために欠場し、代わりにDF吉瀬選手が札幌から急遽呼ばれたりと、決して万全な状況ではありませんでしたが、代わりに入った選手達は、きちんとその穴を埋め、きちんと勝ち点3を取って帰ってきてくれました。
今回はTV観戦なので、ピッチ全体での選手の配置など十分に分からないところもありましたが、今節のDF、MFラインは、前節までのきちんと整ったフラットなラインにそれほど拘らず、チャンス時には動き回って中に入ってボールを受け、また味方選手の移動で空いたスペースを埋めるなど、大分有機的に動いていたように感じました。また、徳島のようにそれほど強力な破壊力を持つFWがいないチームに対しては、先取点を取ってしまうと、後は大分楽に試合を進めることが出来ることも感じました(点を獲りに前掛かりに出てくる相手のボールを奪ってカウンターを決めるシーンは、まるで昨年のコンサの「やられっぷり」を見ている様で、とても複雑な心境でしたが)。今後は、フッキやアレモンのような強力なフォワードがいるチームや、あるいは守備的に自陣に引き籠もってカウンターを狙うようなチームに対してどの様な試合を仕掛けるのかが、興味のあるところです。
今節も左右の両サイドがよく機能し、またこれまでノーゴールだったダヴィにもようやく初得点が生まれ、そしてこれまで6年間勝つことが出来なかった四国で、それも不十分な準備状況の中できちんと勝ってジンクスを破ったことは、大きな成果と言えるでしょう。
次節は今週水曜日、21日に、ホーム札幌ドームにて湘南と対戦します。湘南も今季ジャーン、斉藤、名良橋と守備陣を強化しており、先日札幌がやられた京都相手にドローで引き分けています。試合まで中3日しかありませんので、コンディションの回復ぐらいしかできないだろうとは思いますが(札幌宮の沢のグラウンド状況はどうなのでしょう...)、今動ける選手達がベストを尽くして、ホームで連勝し、観客動員を押し上げるべく頑張って欲しいものです。