来る4/11(水)、東京西が丘国立競技場で開催される「ホーム 対福岡戦」を赤黒に染めよう!

 来る4/11水曜日の19時より、東京は西が丘の国立競技場にて、コンサドーレ札幌対アビスパ福岡の試合が札幌「ホームゲーム」として開催されます。プロ野球その他との兼ね合いで道内スタジアムが使えず、チーム史上初の関東でのホームゲーム開催となりましたが、平日のナイトゲーム、道外遠隔地という悪条件の下、ホームゲームとはいえ札幌でのいつもの大人数のサポーターによる応援は望めず、またHFCも人員・機材など持ち出しで準備をしなければなりません。一人でも多くのサポーターにスタジアムを訪れていただき、チームを応援し、またHFCの収入に寄与していただければ幸いです。関東方面にお知り合いのいる方は、ぜひこの日コンサのホームゲームがある旨をお知らせ頂き、試合へお誘い下さいます様お願い申し上げます。
 なお、スタジアムへの交通手段やチケットの発売場所など、本ゲームに関する諸情報については、関東地区後援会特設サイトを作成しておりますので、こちらをご覧下さい。


第7節 アウェイ仙台戦、1-1のドロー

 第一クールを半分経過した時点で、首位かどうかを語ることにそれほどの意味があるとは思いませんが、とはいえ、なれるならもちろんなりたい一位の座。今節はその地位を争って、アウェイユアスタにて仙台と対戦しました。管理人は現地ゴール裏前列で試合を観ることができましたが、実に凄いゲームシーンを見ることができました。
 以前に比べたらちょっと入りの悪い感じもするユアスタですが、それでも相手ゴール裏からバックスタンドまでをびっちり占める仙台サポの応援のボリュームは凄まじいものがあります。それに負けじと、札幌サポもありったけの声を出して応援。そして最初のゴールは、我らがソダン!前半41分、右サイドから藤田選手が出したクロスにヘディングで合わせ、我々サポーターの目の前で、逆サイドのゴールサイドネットにシュートを突き刺しました。その二分後にも、カウンターでFW相川が相手GKと1対1になりかけるなど惜しいシーンがありながらも、追加点は取れず。
 後半、時間が経つにつれて仙台の時間帯が長くなっていきます。きわどいピンチを何度か迎えますが、GKの高木が飛び出して空いてしまったゴールへのシュートをソダンがはね返すなど、まさに今日の曽田選手は八面六臂の活躍でした。しかし、やはり攻められっ放しではいつまでも神セーブが続くこともなく、後半37分で、途中交代で入った永井選手のパスからFW萬代選手にゴールを決められ、1-1に追いつかれてしまいます。その後もゲームは仙台がほぼ支配して進みますが、札幌も何とか堪えてそのままドローで試合終了。
 結果的に勝つことはできませんでしたが、今日の試合では両チームの良い面がそれぞれ現れていたと感じました。特に前半から後半の序盤にかけては、札幌は非常に堅い守りを見せていました。また一方で、様々な選手がボールに絡み、どんどんシュートを打ち込んでくる仙台の攻撃も、見応えのあるものでした。そんな訳で、今節の試合、残念ながら勝ち点3は得られなかったものの、私個人としては「現時点では」満足できる結果であったと考えています。今後第2,第3クールに移り、課題の守備が出来上がり、再び攻撃に人を割けるようになってくれば、得点力の課題も徐々に改善され、更に点の取れる、エキサイティングなゲームができるようになるのではないでしょうか。
 次節は、3日後の11日水曜日のナイトゲーム、札幌ホームゲームながら、道内で会場が確保できず、東京西が丘で行われる福岡戦です。今節、福岡は東京Vの独走を止めました。次節もきっとタフな試合になることでしょう。そしてその後にはアウェイ水戸戦、そしてホーム東京V戦が控えています。今シーズン序盤での「ヤマ」を我がチームがどの様に乗り越えていくのか、興味深く観ていきたいと思います。

管理人

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