第15節 アウェイC大阪戦、1-0で勝利
長居まで行かれた現地組の皆様お疲れ様でした。私は釧路でスカパー！観戦。今回はサポ仲間の家に集まってミニ観戦会風でカメラ越しに試合を観ておりました。
それにしても、毎試合思うことではありますが、よく１点獲ったなぁ、そして、よく獲られなかったなぁ、と思うことしきり。前半戦はすっかりC大阪にやられていた感じでした。観戦仲間とも話していたのですが、今はJの殆どのチームが４バック、そして多くのチームが中盤４枚、善戦２枚のシステムを採用しています。今季のコンサも、4-4-2のチームとばかり当たっていた気がしますが、この日のセレッソは、3バックにして中盤を厚くする布陣。そして前線と中盤との間で縦にパス交換をしながらエリアに攻め込む形を取っていました。コンサの守備陣があれほどあたふたし、対応できなかったのは久しぶりに見た気がします。その意味では、急増3バックといいながらも、セレッソの代行監督の戦術は当たっていたのだと思います。ただ、セレッソには運がなかった。何本シュートをゴールポストやクロスバーに当てたことか。あれだけ当たれば１本ぐらい入っても良さそうなものなのに、セレッソのシュートはみな枠外へ弾かれる。そして、西谷からの素晴らしいクロスを当て損なった元気が、西嶋からの長いクロスにバックヘッド（！）を決めて得点し、そのまま勝ってしまう...セレッソの選手もサポーターも、あるいは今まで札幌と当たって負けてきたチームの多くは、実際には負けた気がしなかったのではないでしょうか。そして、きっと札幌が一位にいることを不思議に思っているに違いないことでしょう。僕等自身も、TVを見ながら、あの内容で、でも最後には勝っているということが、時々信じられなくなりそうです。
さて、その素晴らしいバックヘッドを決めた中山元気選手と、そのクロスを送った西嶋選手、共に「目が合ったので」とコメントしているのが本当に面白い。居酒屋で祝勝会をしながら皆で笑ってしまいました。次は西谷選手とじっくり見つめ合う練習をしておいてくださいね、元気さん！
さて、これから一ヶ月ほど、管理人は所用にて釧路を離れるため、このサイトの更新もその間ちょっと滞ります。ゴメンナサイ。一ヶ月後、再びこのサイトを更新するときには、札幌はまだ首位を走っているでしょうか？首位グループから脱落するチームはどこか？そしてあの緑さんチームは一体どうなっているのか...興味は尽きないところです。管理人が留守にしている間も、皆様コンサの応援よろしくお願いいたします。
魂の塊、置いてくよ！