コンサドーレ札幌釧路後援会Webサイト

　9/15(土)14時より、札幌ドームにてホーム仙台戦が開催されます。この日、札幌ドームを4万人のサポーターで満員にして、コンサの選手達を迎えようというサポ発案のプロジェクトが、現在着々と進行中です。先日のホームC大阪戦では、手書きメッセージを書き入れた1万５千枚(!)のビラが、ドームに訪れた観客に手渡されました。
　ここ数年は、コンサの試合でドームに集まる観客数は多くて２万人どまり。チームが上位リーグを目指して頑張っている中、札幌サポにもあの器を一杯にするだけのパワーがあるところを示してやりませんか？
　9/15は、親戚やお友達をお誘いの上、ぜひ札幌ドームへ足をお運び下さい。また、宣伝チラシのデータ（PDFファイル）はこちらからダウンロードすることができますので、お使い下さいませ。

　京都大文字焼の関係で、ゲーム開始時間が17:20に設定されたこの試合。試合開始時の気温が37.7度、望遠で選手の姿を追うと画面に陽炎が立つほどの酷暑の京都でのアウェイゲーム。札幌は、90分間集中を切らさず、いつもやっている組織的なサッカーを彼の地でもしっかり展開し、2位京都に見事逆転勝利しました！
　私は現地まで行くことができず、スカパー!観戦でしたが、あの厳しいコンディションの中、前半からきちんと組織され、統率のあるゲームを繰り広げる様は驚きでもありました。途中ちょっとしたミスから同点、逆転されるも、あの内容ならば絶対に追いつけるはず、勝てるはずと思いながらの後半戦、我が札幌の選手達は、それをやってのけました。ホームチームである京都の選手達が暑さに集中を失い、単調な展開しかできなくなっていたのに対して、札幌の選手達は、90分間、本当にあの過酷な中で思考停止することなく、しっかり走り抜きました。
　いろいろと外野で雑音のある中、そしてこの厳しいアウェイでの環境の下で、普段やっているサッカーをきちんと展開し、相手よりも質的にも高いサッカーを繰り広げ、逆転勝ちをもぎ取った札幌の選手達。サポーターとして、彼らを心から誇りに思います。そして、この酷暑の平日に京都まで向かわれて、彼らの背中を押すべく応援を続けた現地組サポーターの皆様に、本当に感謝いたします。次の室蘭での試合では、僕等ホームのサポーターが皆さんの気持ちをしっかり引き継いで、彼らを勝たせます！