12/1 の札幌往復に使えるJR スーパー前売りきっぷ、本日が購入最終日です

 今季最終戦は12/1(土)12時より札幌ドームで開催されますが、この往復に使えるJRスーパー前売りきっぷ11/16 まで発売中です。これは、1万円で11/30-12/1の二日間にわたり、道内JR路線の自由席特急が乗り放題となる切符で、特急指定席を最大4列車予約することができます。特割の期間が11/30-12/1の二日間のみですので、12/1の最終戦を観た後に札幌で一泊してから釧路に戻る予定の方は(帰りの便には)使うことができませんが、もし前日あるいは試合当日に釧路(or道内各地)から札幌に移動し、試合後その日のうちに釧路に戻られる予定の方は、通常よりも安く往復することが出来ます。
 なお、最終戦後札幌で一泊し、ゆっくりと勝利の余韻を楽しんでから釧路に戻られる方は、ぜひJRのコンサドーレ札幌応援ツアーをご利用下さいませ。

週末、札幌ドーム 対京都戦。決戦です!

 既に報道等でもたくさん取り上げられておりますが、今週末の18日(日曜日)に札幌ドームで行われる「第50節 ホーム京都戦」は、札幌の昇格が掛かった大一番となります。既にチケットの販売数も2万枚を超え、当日の入場者数は3万に届くかもしれないとの報道もあります。これまで、5年の長きにわたり雌伏の時を過ごさねばならなかった我がチーム。でもその間に、チームも、サポも、いろんな経験をし、またいろんなことを吸収しました。次の試合は、それらを全てピッチの上にぶつけて、自らの手で勝利を勝ち取るときです。選手達には、今出来るベストのパフォーマンスで闘ってもらいましょう。そして僕等サポーター・ファンは、その選手達をしっかり支え、後押しする雰囲気をドーム一杯に作って、彼らを迎えてやりましょう。劣勢の展開、どうにもこうにも厳しい中で、僕等の声が選手の足を更に一歩踏み出させることを、僕等はこの数年間で観てきました。乳酸が溜まってもう走れなくなってしまった選手が、サポからの声で力を振り絞り、再びボールを追いかける、そんなシーンもありました。僕等サポーターは、直接ピッチに立ってゲームをすることは出来ないけれど、でも絶対に、選手達の力になることは出来るのです。
 ホームゴール裏に行かれる方、各自の出来るベストで、跳んで、歌って、ドームの温度を上げてください。それ以外の席種の方も、その場で出来ることで構いません。歌に合わせて拍手をしたり、疲れたり、痛んだ選手に声を掛けて、選手達に気持ちを届けましょう。
 僕等がJ1にふさわしいチームか否か、選手やチームも試されますが、我々サポーターも共に試されています。総力戦です。選手達と共に闘って、栄光を勝ち取りましょう!

第49節 アウェイ鳥栖戦、0-1で敗北

 天皇杯のなかった札幌は2週間ぶりの試合。負傷で離れていた藤田が戻り、また岡本・西と若い選手がベンチに控える布陣。今節札幌が勝って、さらに他会場のゲーム次第では、今節での昇格が決まるかもということで、アウェイスタンドには多くの札幌サポが詰め掛けました。対する鳥栖は、天皇杯でJ1新潟を破るなど、現在リーグで最も「乗っている」チームの一つ。簡単な試合にはならないだろうと思いながら、試合開始。序盤の10分頃と、前半終了前10分ぐらいには、札幌の守備を崩される危ないシーンもありましたが、GK高木がギリギリのところでボールを弾き出し、前半は両チーム無得点のまま終了。後半開始すぐに、コンサ側からみて左サイドを駆け上がったダヴィからゴール前にギリギリのボールが供給されるものの、詰めていた中山はわずかに合わず。ビッグチャンスでした。全体に前掛かりがちに攻め続ける札幌でしたが、後半開始5分ぐらいのところで、中盤でボールを奪われ、ゴール前にカウンターを食らいます。最初のシュートは高木が弾いたものの、リバウンドを逆方向から決められ、失点。先取点を獲った鳥栖は、その後余裕を持って試合を運べるようになった印象を受けました。後半は、競り合ったボールの殆どを鳥栖に取られていた気がします。強いチームでした。
 さて、これで他チームの結果に関わらず、今節での札幌の昇格は無くなりました。焦点は次節へ。次は、現在仙台と3位を争う京都との上位対決です。このゲームを取れば、自力での自動昇格枠が決定します。そして会場はホーム「札幌ドーム」。あと残り2試合、ともにドームでのホームゲームです。この2試合をきっちり勝って、昇格と優勝を勝ち取りましょう。そして、僕等サポーターは、しっかりと応援して、選手達の背中を押してやりましょう。Power to 1!

管理人

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