3/27(月)、釧路市音別町にて「コンサドーレ札幌」出前サッカー教室が開催されました(2006/3/29)
「釧路新聞」にてご覧になられた方もおられるかと思いますが、去る3/27(月)、釧路市音別町において「コンサドーレ札幌」出前サッカー教室が開催されました。音別のサッカー少年団員を中心に約30名ほどが参加し、小亀コーチの下で、コミュニケーション能力向上のプログラムに取り組んでいました。道東方面への出前サッカー教室は、昨年11月の釧路市、今年2月の標津・中標津、そして今回の音別町と頻繁に来て頂いております。小亀コーチをはじめHFCジュニアコーチの皆様、遠いところ本当にお疲れ様です。いつか道東からコンサの選手がJデビューする日を目指して、チームも、地元も、後援会も頑張りましょう!
残念ながら直接当日の模様を取材に行くことは出来ませんでしたが、釧路新聞社様のご厚意により、当日の模様を載せた記事を転載させていただきます。:
(2006年3月29日付 釧路新聞より)
コミュニケーション能力を高めよう。プロサッカークラブ、コンサドーレ札幌が運営する「ジュニアサッカースクール」のコーチを務める小亀卓也さん(31)の「出前サッカー教室」が27日、釧路市音別町の体育館で開かれ、地元の小中学生約30人が参加した。 小刻みにドリブルしている選手に向かって、小亀コーチが「血液型」などキーワードを言うと、素早く同じ血液型の仲間を見つけてグループを作るなど、遊び感覚で試合に必要なコミュニケーション能力を磨いた。「今回は思っていることをきちんと伝える能力を身につける練習を紹介した」と団体球技の基本を楽しく教えた。 参加した音別小5年の大島賢一君は「いつもと違う練習ができて楽しいです」と新鮮な練習メニューが気に入った様子だった。同小の少年団チーム音別イーグルスの松本孝也監督は「子供に『やれ』と言わずにやらせる指導法や、ユニークなメニューなど、こちらも勉強できる」と熱心に練習を見ていた。