城福HFC強化部長とサポーターのミーティングが開催されました
去る11/11、ホーム愛媛戦終了後、札幌ドーム内会議室にて、HFC強化部の城福部長とサポーターとのミーティングが行われ、本田@管理人も質疑に参加して参りました。詳細についてはこちらをご覧下さい。
FMくしろ「コンサドーレ応援隊(水曜朝8:30〜)にて、「白い恋人チョコドリンク」が当たるクイズを実施中!
毎週水曜日の朝8:30頃よりFMくしろで放送している「Kushiroコンサドーレ応援隊」、11月より、新たに「白い恋人チョコドリンク」が当たるクイズをはじめました。詳細についてはこちらをご覧下さい。
11/18(土) 、中標津にて石水勲氏の講演会を開催します
来る11/18(土) 18:30より、中標津にて石水勲氏(HFC取締役・石屋製菓社長)の講演会「コンサドーレと白い恋人」を開催します(主催:中標津地区後援会)。詳細についてはこちらをご覧下さい。
第48節 ホーム愛媛戦、1-1でドロー
水曜日の天皇杯4回戦でナビスコ杯優勝のJEF千葉に勝利し、この勢いでリーグ戦でも勝っていきたいところでしたが、残念ながら1対1の引き分けで終わることになりました。先の試合から中二日で再び試合という厳しい日程のため、体調の万全でない砂川と大塚、および西嶋が天皇杯メンバーから抜け、代わりに藤田、智樹、和波がそれぞれのポジションに入ります。前半は愛媛もペースが掴めなかったのか、何度となくコンサのチャンスシーンが生まれるのですが、あとちょっとで、最後のフィニッシュが決まらず、双方無得点のまま前半を終了。ここで得点できていたならば、試合の内容・結果ともに違っていたかもしれません。
後半は、コンサ側には疲れからか動きが鈍り始め、それと相対して愛媛側には動きが出てきて、前半とは逆の様相に。それでも、後半13分には西谷のCKから加賀のヘッドで先制し、これでリズムを取り戻せるかと思ったのですが、その4分後に愛媛FW田中俊也のシュートで同点にされます。その後も愛媛に責め立てられる時間帯が長くなるものの、ゴールポストに助けてもらったりしながら、何とかそのまま1-1でゲームセット。
先の試合から中二日での試合ということで、監督からは、札幌の選手達には心身ともに疲れが残っていたというコメントがありました。JEF千葉が、ナビスコ杯優勝から4日後の天皇杯で、十分に力を発揮できずに札幌に負けてしまったことを考えても、連戦の最中、その全ての試合に体調、メンタル共に同じく100%で持っていくなどということは、J1のチームでさえなかなか難しいことなのでしょう。それが、中二日でやってきた札幌の選手達にとっては、特に後半などは相当に厳しかったことと思います。但し、十分に休養を取ってこの試合に臨んだはずの若い選手達については、物足りなさも残りました。また、メンツが数人変わると、チームとしての機能性が低下すること、特に何人かのキーパーソンがいなくなると、極端に力が落ちる、といったウチの弱点は、今回も露呈してしまいました。日程や主力選手の出場停止、あるいは怪我などによって、万全のメンバーを組むことが出来ない厳しいゲームは、J1、J2問わず必ずあるわけで、そこでどれだけ踏ん張れるか、あるいはそこを上手くやり過ごすかが、リーグ戦を戦う上での力(の一つ)であるとは思いますが、まだウチはその水準には達していないようです(だから今この位置にいるわけですが)。
リーグ戦はあと残り4試合。昇格の可能性も既に無くなり、事実上の消化試合となった中で、天皇杯で次に進めることになり、早くも明るい希望はそちらへ向きがちなところではあります。が、普段のリーグ戦で満足に出来ないことは、天皇杯に限って出来るようにはなりません。次節は18日、アウェイ笠松陸上競技場で、水戸と対戦します。このスタジアムでは、ここ数年ろくな思い出がありません。悪いジンクスを断ち切るべく、しっかり試合をして勝って帰ってきて貰いましょう。そして、シーズン末に向けて、中二日でもちゃんとベストな試合ができるようなフィジカル、メンタル、そしてリザーブをチーム一体で整えていかねばなりません。なぜなら、
天皇杯準決勝(12/29)と決勝(1/1)の間は、
今回と同様に、中二日で開催されるのですから!!