チーム史上初の天皇杯4強入りを果たしたコンサドーレ札幌、29日に静岡県はエコパスタジアムにて、J1ガンバ大阪と対戦しました。結果は残念ながら1-2と敗戦し、元日の決勝に繋ぐことは出来ませんでしたが、札幌の選手達は、日本代表選手を何人も抱え、また前線にマグノアウベスを擁するG大阪相手に、堂々と戦い抜きました。1対1の場面では、個人の技術力の違いを見せつけられるところもありましたし、確かにガンバの攻撃は強いなと感じる時間帯もありましたが、後半以降は、相手の足が止まりだしたこともあって、札幌が攻勢となることも少なくありませんでした。今シーズンJ1優勝を争っていたチームに対して、堂々たる試合が出来たと感じています。
遠く静岡の地まで足を運んで声援を送っていただいたサポーターの方、本当にお疲れ様でした。またテレビの前から勝利の念を送っていただいた留守番組の皆様、心から感謝申し上げます。
残念ながら、元日決勝の場で、ヤンツーさんにHappy Birthdayを歌うことは出来ませんでした。しかし、これまでヤンツーさんが3年間かけて築いてきたアクションサッカーをベースに、来期はまた新しいコンサドーレがスタートします。
また来シーズンも、コンサドーレ札幌を応援していきましょう！
今年一年、力強い応援、どうも有り難うございました。皆様良いお年をお迎え下さい。