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9.15 はみんなで札幌ドームへGO!
第37節 アウェイ水戸戦、1-2で敗戦
何とも不思議な試合でした。特に試合開始から10分間、相手の前線の選手を捉えきれずに、何度もペナルティボックス内での突破を図られます。GKとDF陣との連携も明らかに悪く、間に入ったボールをどちらが処理するのか、お互いに迷っているようでした。そうするうちに早速1点目の失点。その1分後にダヴィが取り返して一旦同点にするものの、15分に再び得点され1-2。このままゲームは終わってしまいました。
DFラインが簡単に破られる、あるいは中盤でセカンドボールが奪えない/簡単に獲られる、いつもなら左サイドに君臨するはずの西谷選手がなかなかボールに関与できないなど、これまでのゲームからは考えにくいダメダメな内容でしたし、また逆に水戸のプレイ振りは、決定力のみを除けば、全ての面で札幌を上回る素晴らしい出来でした(この内容で、あとは最後にきちんとゴールを決める選手がいたならば、こんな地位にはいないことでしょう)。なぜ、これまで出来ていたプレイが、こうもできなくなってしまったのか?ひょっとして、これまでとは異なるプレイ振り、戦術の試行を始めたのか、とも思ったのですが、試合後の監督のインタビューを見ると、そうでも無さそうです。とにかく、何とも不思議としか言えないような試合でした。
この試合を水戸が獲ったことにより、水戸はホーム笠松で約1年ぶりの勝利を手にし、かつ下位チームの結果もあって、とうとうJ2再開を脱しました。「最後の笠松」のつもりで現地に来ましたが、随分と豪華なプレゼントを相手にあげてしまいました。
次節は中二日でホーム函館に愛媛を迎えます。愛媛には先クールで嫌な目に遭わされていますし、何たってホームゲームです。一年間、函館千代台でのこの試合を楽しみにしている人たちの目の前で行われる試合です。今日のようなフワフワしたままの試合振りは許されません。しっかりと今年の札幌の成長ぶりを、函館に集うサポーターに見せ、そしてきっちり勝っていただきたい。もちろんサポも、そのために頑張って応援します。