Jリーグ専門季刊誌「サッカーJ+ コンサドーレ札幌版」、コーチャンフォー釧路店にて発売中です!
国内サッカーに関する記事が満載の季刊誌「サッカーJ+Vol.6」、特別付録(ミニシール)の付いたコンサ特別版が、コーチャンフォー釧路店にて発売されております。詳しくはこちらをご覧下さい。
城福HFC強化部長とサポーターのミーティングが開催されました
去る11/11、ホーム愛媛戦終了後、札幌ドーム内会議室にて、HFC強化部の城福部長とサポーターとのミーティングが行われ、本田@管理人も質疑に参加して参りました。詳細についてはこちらをご覧下さい。
FMくしろ「コンサドーレ応援隊(水曜朝8:30〜)にて、「白い恋人チョコドリンク」が当たるクイズを実施中!
毎週水曜日の朝8:30頃よりFMくしろで放送している「Kushiroコンサドーレ応援隊」、11月より、新たに「白い恋人チョコドリンク」が当たるクイズをはじめました。詳細についてはこちらをご覧下さい。
第49節 アウェイ水戸戦、1-0で勝利!
水戸ホーリーホックのホームグラウンドは、笠松運動公園陸上競技場。実はここは札幌にとって「鬼門」で、もう何年もこのスタジアムで勝利したことがありません。管理人も何度もここに足を運びましたが、その度に砂を噛むような思いをさせられてきました。しかし、今節、コンサドーレ札幌は、そのジンクスを破り、見事勝利しました!
対戦相手の水戸は、今期中盤に「リアクションからアクションへ」の転換を目指し、戦術を変更したのですが、その後結果が出せなかったことから、再び最近は守備を固める戦術に戻って2連勝し、ゲンの良いホームで札幌を迎え撃ちます。そして実際に、水戸は自陣スペースをきっちり埋め、札幌は攻撃しようにもスペースが無い状況でした。がそれでもボールを動かし、あるいは人が切り込むことで相手の隙を突き、何度も攻撃の形を作ろうと試みます。結局点数的には前半0-0で両者無得点に終わりましたが、その中でも、何とか工夫して相手を崩そう、ボールを動かしてゴールに迫ろうとする姿勢はよく見えていました。そして後半35分頃でしょうか、芳賀のヒールパスを受けた西谷が相手をかわしながらゴールライン際をドリブルでゴールに迫り、フリーになっている相川にパス、それを相川が確実に決めてゴール!。その後、自陣ペナルティエリアのすぐ前でのファウルにより西澤選手が一発退場になるなど、何度も危ないシーンはありましたが、(運もあって)よく守り切りました。
引き籠もって守りを固める相手に対して、よく工夫し、またよく我慢し、傷を負いながらも、それでもよくあのゲームをモノにしたと思います。笠松で、再び守備的な戦術に戻った水戸からもぎ取ったこの勝利は、今後非常に大きな価値を持つことになるだろうと思います。スコア的には1-0と決して派手ではありませんでしたが、そのスコアを作り出すためのその努力の過程に対して、ゴール裏から見ていた私は、我がチームを誇りに感じました。
いつもなら、良い試合をした次のゲームで今ひとつなゲームを繰り返してきた今期のコンサですが、いい加減そんな甘っちょろいところは卒業しなければなりません。来週は、木曜日にホームでラモスベルディを、そして中二日で日曜日にはアウェイ日立台で柏と闘います。今季のリーグ戦は残り3戦。その全てに勝利し、天皇杯5回戦、そしてその次へ繋いでいけるよう、気を抜くことなく、死力を尽くして頑張れ!
自らの未来を開くのは、自分自身なのだから!