ここから4試合、きっちり勝って
2007年元旦、国立で・TVの前で
「Happy Birthday ヤンツー」を
みんなで歌おうよ!!!
11/18に、石水勲HFC取締役の講演会が開催されました(中標津後援会)
去る11/18、中標津にて、HFC取締役ならびに石屋製菓社長の石水勲氏による講演会「コンサドーレと白い恋人」が行われました。160名もの出席者があり、またアウェイ水戸戦での勝利後ということもあり、大変盛り上がったようです。詳細についてはこちらをご覧下さい。
Jリーグ専門季刊誌「サッカーJ+ コンサドーレ札幌版」、コーチャンフォー釧路店にて発売中です!
国内サッカーに関する記事が満載の季刊誌「サッカーJ+Vol.6」、特別付録(ミニシール)の付いたコンサ特別版が、コーチャンフォー釧路店にて発売されております。詳しくはこちらをご覧下さい。
FMくしろ「コンサドーレ応援隊(水曜朝8:30〜)にて、「白い恋人チョコドリンク」が当たるクイズを実施中!
毎週水曜日の朝8:30頃よりFMくしろで放送している「Kushiroコンサドーレ応援隊」、11月より、新たに「白い恋人チョコドリンク」が当たるクイズをはじめました。詳細についてはこちらをご覧下さい。
第52節 ホーム鳥栖戦、0-2で敗北
J2リーグ戦もいよいよ最終節、ホーム札幌ドームにサガン鳥栖を迎えてのゲームです。今季の鳥栖との対戦成績はこれまで1勝1敗1分と、一応は五分の成績なのですが、前回のアウェイでの対戦で、0-4でけちょんけちょんにされた記憶が生々と残っています(釧路後援会でTV観戦会を設定したゲームでした...)。これまで3連勝と調子の良いコンサ。今日も勝って4連勝とし、鳥栖に勝ち越しを決め、さらに次週以降の天皇杯に勢いを繋げていきたいところ。一方の鳥栖も、最もクラブが厳しいときに来てくれた松本育夫監督が、今期末をもって監督職を勇退するということで、選手・サポーター共に、相当に気合いが入っているようです。
で、試合結果ですが、序盤は札幌が攻める時間帯が続いたものの、シュートが枠に飛ばずに、なかなか得点に至りません。そうこうするうちに、鳥栖も徐々にリズムを掴み始め、28分にスルーパスを受けた高地がDFの裏に飛び出してゴール、先制します。まだ時間もあり、前節も柏相手に0-2をひっくり返して勝利できたのだから、きっとこちらにもチャンスが来ると信じつつ、後半へ。
しかし、後半4分、まだ試合が落ち着かないうちに、やはり札幌DFの裏に飛び出した新居にループシュートを決められ、0-2に。その後も鳥栖のリズムはますます良くなり、札幌がやりたいサッカーを相手にやられてしまいます。札幌はせっかく奪ったボールをミスで簡単に奪われてカウンターを受けたりと、後手後手の対応。鳥栖は本当に良いゲームを繰り広げ、そして札幌は自分たちの形を作れないままに90分を過ごしてしまいました。結果的には、やはり順位通りの力の差があることを見せつけられた形となりました。
これで今季のリーグ戦は終了、札幌は結局6位、勝ち点72でリーグ戦を終えることとなりました。当初の目標であった3位以内(神戸、勝ち点86)には、勝ち点で14離されました。やはり安定して勝っていけるようでないと、一年を通して上位の成績にいるということは難しいのでしょう。
試合後には社長、選手代表(GK林)、そして柳下監督の挨拶がありました。監督の「(札幌は)まだ強いチームにはなっていない。互いを信頼し、助け合える様にならなければいけない」という言葉が染みわたる試合結果および内容となってしまったことが、残念ではあります。
それでも、幸いなことに我々にはまだ天皇杯が残されています。勝ち続ける限り、今シーズンは続いていきます。あと3試合勝ち続ければ、元旦に国立の舞台に立つことが出来ます。そしてそこで勝って、それから初めて、ヤンツーさんにお疲れ様と言ってあげましょう。それまでは、僕等のシーズンはまだ続いていくのです!